プロフィール


氏名         vintage craft-e-za

     ビンテージ クラフト 「イ-ザ」                                            川嶋 伊久雄 

所在地  静岡県静岡市駿河区 根古屋    

     tel  090-7912-7855

                   (事務所の住所連絡先については販売のページ参照方)


自己紹介:   出身地:  静岡市


職業: ものつくり 

 長年間勤めていた自動車部品製造会社を2011年早期退職

 会社では自動車用AT(オートマチックトランスミッション・多段、CVT含む)の部品

 を製造する生産技術の開発をしていました。

 

 専門はプレス成形で、AT用ギヤ部品をプレス成形(冷間鍛造)する技術開発で、

特に4mmくらいの薄板をプレス成形でギヤ形状やスプライン形状に絞る技術が

開発の先進性のあるところでした。 ATの内部にはギヤ スプライン形状を持つ

遊星ギヤと湿式クラッチが主なパーツで構成されており、クラッチパックと呼ばれていますが

そのハウジングドラムやハブなどは従来は無垢材からの

削り出しで作られた為、重く高価な物でした。

これをプレス成形化する工法開発によりオートマチックトランスミッションの価格と重量の軽減に貢献し、90年当時100台に5台くらいしか無かったATの普及率の拡大の一助になったのではと思います。

いまではほぼ90%がATオートマチックトランスミッションになりましたね。

 

このプレス成型されたAT用部品はAT1基の中で50%を超える採用割合を占め、

自動車メーカーとしてはN社・M社・S社 などT社を除くほぼほとんどのメーカー

に採用されました。T社は独自開発でやっていました。

特にN社のATについては今でもほぼ80%の車種にこれらの部品が

採用されていると思います。

 

具体的には薄板冷間鍛造プレス・精密ギヤ(スプライン)形状絞り成形・ファインブランキング加工・TRFプレス成形・PRGプレス成形となります。

この中で設計CAD技術・工程設計・金属材料強度・生産技術・機械加工技術・NC加工技術・放電加工技術・測定技術(3次元測定)などを学びました。

 

在職中よりいつかは自分の手で自分の考えたものを形にして行くという夢を持って、

必要な工具や機械を少しずつ集め出しました。そして早期退職を契機に、

本格的に自分のできる ものつくり を模索し始めています。

 
 
趣味:

・自転車  

28歳でトライアスロンに出ようと決意し、マラソン・スイム・自転車の世界に入りました。

マラソンはフルマラソンで3時間54分とそこそこの成績、スイムは苦手でした。

自転車はメカが好きでのめりこみました。

結局3種目のトレーニングは続かず自転車の世界だけに入り込みました。

思えば中学生の頃に自転車通学で自転車の魔術の洗礼を受けていたのですが、

そのあとのバイク・自動車へのステップアップ?で自転車の世界からは一時

遠ざかっていた時期がありましたが、しかしこのトライアスロンがきっかけで

アマチュアの自転車レースに出るようになり、以後ほぼ全国の自転車レースに

参戦するようになりました。この時期には車の屋根に自転車を積んで方々の

アマチュアレース会場へ出かけたものでした。

 

 

・フェアレディーZ

学生時代に自動車部に入り、学生ラリーに参加していました。

当時は日本全国に未舗装の林道といわれるものがたくさん有り、

夜中にフォグランプ4連装したミツビシギャランで関東の山中を走り回っていました。

車の性能としては低いものでしたが、ダート=砂利道を深い谷沿いのカーブの

連続コースでコースアウトせずに走り回るには独特の走法と感性が必要だったと思います。

その当時サファリラリーで走るフェアレディーZの映像を見て、

エレガントに舗装路を走る単なるスポーツカーではなく、

装備次第ではサファリを走る戦闘機になるフェアレディーに惚れたのでした。

それから会社員になって5年目でお金を貯めて、2年ぐらい探し回って憧れの

フェアレディーZを入手したのが今持っている車です。以来30年の付き合いです。

車全般が好きで他にもレガシーやジムニーを所有しています。

整備と車検はすべて自分でやっています。


 

・オートバイ

 バイクの魅力はやっぱりエンジンという動力やサスペンションなどの

機能部品がむき出しになって無駄なぜい肉を付けていないその

筋肉質の造形にあると思います。

 RZ250はわたしが初めて新車で買ったバイクでした。

最初は2サイクルは嫌いでした。排気煙が環境に悪いといわれていたし、

やはりきれいな山の中のワインディグを走るには青い煙は合わないと

思っていましたが、しかしRZが発売されてすぐにその気持ちが

変わってしまいました。

 水冷になってエンジンマウントの工夫で振動が少なくなったことも

大きな改善点だったと思います。

 7000rpm~12000rpmまでの加速感はやはり異次元です。

 

 

好きな言葉:

・自分でやってみよう

・自給自足

・或るがまま

私の行動パターン

私は一つのことをずーとやっていることに向かない性分と思っています。集中し出すとそれしかやらなくなりますが、結果が見えてくればそれで完結です。また、同じ作業やくりかえし思考は不得意です。

 したがって私のパターンは同時進行形で、だからいつも中途半端なことを2つや3つ引きずっています。

 物事の発想時は特にこれが顕著で、2日ぐらいずっと考え続けても進まないときは一旦棚上げしてしまい、同時に引きずっていた他の事に取り掛かかります。これを順繰りにやっていきますのが、私の行動パターンです。らせん状にやっている事が変化していくというパターンが自分には合っています。

 ちょっと見まとまりが無いように見えますが、自分の中では自分なりの順番を持ってやっておりますのですが、悪く言えばまとまりが無いとか、中途半端ということになりますが。

 

 

ビンテージの解釈・理念(受け売りですが記録しておきます)

 

「独創性」 独自で創造して社会の役に立つものであること

「独立性」企業や自治体から独立したものであること

がビンテージの柱であり、

 

結果として

「チャレンジ(挑戦)」 し、創造的破壊を厭とわず

「リスク(危険)」に耐えて創りだす事に、果敢に挑戦してゆくエネルギーが

  ビンテージである。

 

 

私の工房の紹介

前は駿河湾、後ろは久能山=久能山東照宮に挟まれた所で狭いですが温暖な所で、

サイクリングにはもってこいです。工房は築40年の建物を改装したもので、

広さはありますがやはり古いです。駐車場は自家用車30台分ぐらいありますので、

ご訪問の方はいつでも歓迎しますのでどうぞ。 

裏山は日本平で富士山が見えるところで、また登りワインディングロードで

走り屋さんや山系のサイクリストにも有名です。


2016年8月5日

フリーペーパーに掲載

 

口コミで紹介されてこのビークルという静岡県内で発行されているフリーペーパーの取材を受けました。

 

創刊2号目ですが地方都市静岡の乗り物にかかわる面白い情報に特化したペーパーで読んでいて面白いです。編集長も熱心な若い方です。

県内で5000部が発行されるそうです。

 

 

 

  中身から一部抜粋 

ビンテージの魅力 

旧車の魅力はその外観はもちろんのことキャブレター・マニュアルミッションなど現代ではシーラーカンスの様になってしまった機構の存在が強くあると思います。そこには道具を操って生きている人間本来の自然な能力・欲望に訴える部分が大きくあるからです。

もはや故障もなく調整も不要な現代の車と旧車を同じ自動車というジャンルでくくり比較するのは無意味な時代です。旧車は手がかかるものですがなるべく自分で面倒見ることが貴重で贅沢な楽しみ方だし、その手助けを私なりにさせていただければ幸いです


2016年8月26日

暑中お見舞いアンケート

工房の開設5周年を機にいままで私の作ったもののお取引のあり記録のはっきりする330名の方たちの中で140名に暑中お見舞いを兼ねてアンケートをご依頼しました。

 

ミッションについては連絡可能な60名全員

その他については抜き取りで80名の方に発送しました。

 

往復はがきで裏面がアンケートになっております。

 

その結果 回答者は28名(回答率20% お礼無しのアンケートではこんなものかな)

 

ミッションの満足度 9.8点(10点満点)

その他キャブ・ノブ 8.7点(10点満点)

とおおむね良い評価をいただきました。

 

返答のなかった方も8点くらいの評価かなと勝手に良いほうに解釈しておきます。

 

ただ1名の方からキャブ工具が1回で壊れたという1点評価がございましたが、私の場合初回不具合は臨機応変に代品送付などの対応をしておりますので

すぐにお知らせくださればと思いました。でもあんまり絞めすぎないでください。また、ハードバージョンで焼き入れ品も準備していますので必要ならお知らせを。

 

今後もお正月やお盆などで定期的にアンケートを続けていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

これ以降は自分用の記録として載せていきます。

他人のやったことをくどくどと説明されても面白くないでしょうから、ご興味のない方は読み飛ばしてください。

これは会社員時代に手がけていた部品のカタログです。

これらがすべて4mm近辺の厚みのただの鉄板から作られていることが想像できますか?

でも現在走っているAT・cvtにはこの様な部品が入っています。

 

これらの部品の製品設計は依頼元から基本設計が提示されますが、それを鉄板から形作る方法を考えるのが私の仕事でした。このカタログの部品の生産技術は私がやっていますので全部の製造方法を説明することが出来ます。このカタログは代表選手を載せていますが、これらの類似品がたくさんありました。

 

 

私が就職活動をしているとき

板金

開発プロジェクト