草刈り機です。エンジンは25ccの2サイクルです。この分野でもほとんどが4サイクルに移行してきていますので、今は2サイクルは売っていないかも知れません。2サイクルを選んだ理由は、軽くて故障しないからです。これはいずれも4サイクルにある吸排気バルブが無いことが影響しています。混合なので潤滑オイルを心配しなくてもokです。点火はなんとCDI ガソリンポンプは吸排気脈動による燃料ポンプに依っています。


 

 

超小型チェインソーです。

片手で持てますので、枝はらいに便利です。

2サイクルで、スロットルを煽ると、遠くからはモトクロッサーが走ってきたかのような、

すごい音がします。

同じチェーンですから、これを自転車のスプロケにつなげば

自転車バイクのできるかも。


 

 

私はヘリコプターと呼んでいるヘッジトリマー

2サイクルです。

軽くていいですが、刃がたくさんあるので怖いです。


 

 

発電機 1500w

畑には電源がないので電気機械を使うときはこれを始動します。発電機です。

1500wありますので、たいていの機械は使えます。

防災上もあるといいかも

これは4サイクルです。


 

 耕運機 

この耕運機もすでに15年前くらいのもので、屋外保管なので錆だらけですが機能的には問題ありません。エンジンも毎回問題なく始動出来ます。

農業用機器は非常に単純で丈夫にできています。

プラグコードが右横に見えますが、水平単気筒のサイドバルブ方式です。

80ccくらいでしょうか。

 

水平回転するクランクから地面側にドライブシャフトが伸びてさらにその下のカサ歯歯車で90度方向を変えて左右の耕運刃を駆動します。デフは無くデフロック状態です。

クラッチはおそらくカブとおなじ遠心クラッチだと思います。

スロットルはレバー式で固定ができます。ほっておくとずっとどこまでも自分だけで進んでいきます。

 

耕運機は農業用機械で大事故が多い部類に入りますが、耕運刃に足を巻きこまれて切断されるケースが多いと思います。

 

 


 

 

動力噴霧器 背負い式タイプ

 

除草剤などを撒くときに使う背負い式の動力噴霧器です。

タンク容量は10Lです。

これで、ラウンドアップなどの除草剤を撒きますと、植物は根こそぎ枯れてしまいます。

薬剤が作用して植物の根の機能を止めてしまいますので、

枯れます。

 

エンジンは2サイクルで25ccです。

ガソリン供給はやはり負圧方式

 

 

エンジンの後ろに直列直結でおそらくベーンタイプのポンプがついています。

ひょっとしたらローターりポンプかもしれません。


 

 

超小型ユンボ 私の中では通称 ダンボ です。

重量350kGで軽自動車で運搬できます。

これがあると畑の整備の中での重作業ができますので重宝しています。

この前の台風の時は落ちてきた巨大な岩石の除去や、

倒れた大木の除去に活躍してくれました。

今後少しバスケットを改造して、荷物の運搬が出来るような荷台の様にしようかなと考えています。

 

横幅が90cmくらいしかなく、主な用途は庭園などの狭いところで使う目的で

作られているようです。おかげで、私の畑の狭い通路でも問題なく動くことが出来ます。

エンジンはロビンの産業用エンジンで4サイクルで、スロットルは自己調速タイプになっています。負荷によってウォンウォンとエンジン回転が変わります。

油圧ポンプはどうも自動車のパワーステアリングのポンプを流用しているかあるいは同様の作りの様です。

発生した油圧を油圧バルブを通してそれぞれの油圧シリンダーへ送り込んでいます。

動きとしてはかなり複雑な動きまでできまして、これは通常のユンボと同じと思います。異なるところは水平回転が本体が回るのではなく、クレーン根元の回転軸で回るので、120度くらいの回転です。

キャタピラーは変速機は無く、左右独立してギヤで減速されて、ドグクラッチだと思うのですがそれで動力の入り切りをしているようです。

操縦については人間が後ろに有るステップの様な所に足を置いて、自転車のサドルの様な物に腰かけて行いますが、危険な状況ではいつでも離れられるので逆に安心です。

前後進は中央にある2つのレバーを同時に前後させ、曲がるときは片側を止めたり逆転させたりします。

左右のレバーはアームの操作用で右が主としてアームの上下とバスケットの上下、左がアームの起こし倒しと横方向回転ですが、非常に複雑ですが、やっているうちになんとなく無意識に出来るようになってくるから不思議です。