13年7月9日
7月のやさい と 虫

 

梅雨がはやばやと空けました。

 

全体的にはカラ梅雨だったとおもいます。

そして猛暑の始まりです。

 

そしてその暑さに油を注ぐのが

セミの大合唱ですね。

 

注) これ以降の画像には見る人によっては不適当な内容が含まれています。

  特に、心臓の弱い方、虫アレルギーのある方は絶対に見ないようにしてください。

 

 

 

 

 

 

 

夜の9時に玄関でこんなもの発見しました。セミは夜孵化するんですね。これはまだ見やすいほうですが、もう少し手前の段階では良く怪獣ホラーものにでてくるようなお姿でした。

んー かなりグロいです。いきなりこれをみたら固まります。


1時間かけてやっと少しは見やすい状態になりました。

ちょっとかわいくなってきました。

 

2時間かけてやっと面影が類推できる程度になりました。

 

セミは地面の中で7年間もすごしているらしいですが、それはそれで地面のなかでも楽しいことはあるんでしょうねと思いたいです。

 

だって、地上では2週間過ごせるだけですから。

 

案外、セミにとっては地上の2週間は空を飛んだり、雨に降られたり、鳥に追いかけられたりといろんなことやらなければならないので苦行の2週間だったりするかもしれませんが。

 

 

お口直しにこんなものでどうぞ

あんどんの柱は裏山で取ってきた竹

らせんは庭で伸びていた藤のつるを剪定した残骸のつるです。

 

それにしても後ろの朝顔たちはちっとも花が咲かず、ずうたいばかり大きくなってしまう

肥満朝顔となっていますが、なぜ・・・・?

 

ここからはいつものやさいの画像ですので、安心してご覧ください。

 

なしがとうとうここまで成長しました。最長不落距離です。

もも もこのサイズですがすこし小ぶりですね


トマトがやっと中学生くらいになりましたので、あっちこっちふらつかないように支柱に誘引していきます。そしてトマトの場合は1,8mくらいまで育つまでは脇芽を全て取り外してしまいます。脇芽というのは主幹と葉の柄との間に出来る芽ですが、これを放任しておくとわき道につるがそれてしまい、主幹が育ちません。そして花がさいたらいつもの受粉促進剤 トマトトーンを霧吹きします。

枝豆は放っておけばいつの間にか実がついています。豆ですね。

あと1週間で食べごろと思います。

心配していたとうもろこしもこのように立派に育ちました。とうもろこしは主幹に何本か実が成り、黄色いもじゃもじゃひげがでているのがわかりますか?このひげの1本1本がいわゆる内部のとうもろこしの粒につながっていて、ここに上部にはたきのように出ているおしべから降りてくる花粉が付くことで受粉します。したがってこのもじゃもじゃに花粉が上手く付かないと内部の粒が実受粉になり歯抜けがおこります。
そこで、おしべを1本折り取ってもじゃもじゃをたたいて人工授粉をして回ります。

 

また、幹についている実を上部の1本以外は折り取ってしまいます。こうすることで栄養が1本に集中しますので甘くておいしいとうもろこしが出来ます。

 


これはトマトの支柱立てなどで使用する麻紐ですが、ホームセンターで売っていますもので非常に便利です。これでトマトの幹などを固定するのですが、毛羽立っているので結びが緩みにくいのです。また、自然素材ですから地面に落ちればいずれは分解して土に返ります。また、値段が安くていいです。

ビニール紐などを使うとあとからごみになり厄介ですし見た目もよくありません。

 

 

 

2013年7月22日

 

今回は花シリーズとなってしまいそうですが、取り立てて話題になる作物がありません。

画像が無いのですが、とうもろこしは豊作で50本くらい取れたし、味も良かったです。でもこれを保存するとなるとやったことが無いので、とりあえず配れるところに配って、後は皮をむいてから冷蔵庫にしまいます。これを主食としているところもありますから何か保存方法があるんでしょうね。

 

ジャガイモもあまり作りはよくなかったですが収穫しました。こちらは浅いコンテナー一杯分取れましたので、野菜用保冷庫で保管します。(野菜用保冷庫の紹介が無かったですね。約1坪くらいの保冷庫で、主な保管品はワインになってしまっています。)


季節がらこれを載せろと育成者から命令が出ましたので載せます。


これも同じく育成者からの命令です


トマトがやっとここまで生長しましたが大分遅れていると思います。昨年はこの時期にはすでに卵ぐらいの大きさの実がなっていました。

今年はやっとこのサイズです。ゴルフボールぐらい。

ことしはなんとなく落花生を植えてみたのですが順調に育っています。落花生は良く見かけるひょうたん型の実を割って中のいつも食べる部分を土の中に埋めておくと芽が出てきました。もちろんカキピーの中のではだめですよ・・・。ゆでる前の生の落花生です。

去年植えたひまわりが種がこぼれてこんな畑の真ん中に出現しました。ひまわりもたくさん作れば食物油が取れるはずです。今度やってみようかな・・・・。草だらけになっているほうの畑を開墾して植えれば一石二鳥か・・・。

 

いやいや 2兎を追うものは1兎をも得ずか・・・

 

でもいますでに何兎 追ってたけっかな・・・

 


ちょうど今の時期はかんきつ類の実をつける時期となっているらしく、きんかん の花が咲きました。この花はさわやかないいにおいがします。

 

またこの木の金柑の実は、すごく甘くなる品種で 名前は たまたま金柑・・・どんな字を書くのかわかりませんがいまいちのネーミングではありますが、味はいいです。

 


こちらの2年ほど前に植えたみかん 青島温州も初めて実を付けました。1個ですけど。快挙です

 

青島温州 サイコー

 

これ以外にも3年前に植えた 檸檬 も実を付けました。今年は果物の生育がいいです。気候があっているのだと思います。

 

こちらが その檸檬です。 やはり1個です。なぜ?

猫の尻尾のようなのは クールミントの花です。葉っぱは良くアイスクリームの上に乗っているやつですね。そしてアジサイに良く似た花は雑草のようで、道路端に勝手に咲いていましたので切り取ってきましたものです。なにか緑色の実のようなものが付いてます。