これは何でしょう?
クラッチ板にスパナがドッキングしています。
ちょっとけったいなもんです。
この画像で使い道が分かるでしょうか?
原料は右画像で分かる通り純正のクラッチ板で、ステーはヤマハ純正32mm片口スパナです。
純正クラッチ板を3枚重ねて周囲を点溶接で固定し、そこにスパナ(なんでも良かったんですが)を溶接しています。スパナは2点で固定しますのでもげにくいはずです。
これはクラッチのケーシングのセンターナットを外す時にケースがナットと共回りしてしまうのを防ぐために使います。純正でもありますが、買わなくてもこれで大丈夫とおもいます。