2014.12.07 からスタート
ノーマル的S30Zの在り方
これは私の2台目のグリーンのS30Zですが、今はだんだんとノーマルに戻してゆく作業をしています。
すでにエンジンは2000ccだし、サスはノーマル・フロントスポイラー外したり作業をしています。
赤いほうのS31Zはどんどんサーキット仕様に換えてきていますが、こちらはその対比車としていきます。
つまりこちらはノーマルとしてのS30Zの良さを存分に出していきたいのです
その1 リヤハブ・ワイパー・シート破れ・ブレーキマスターバック・ヒーター修理
その2へ プレーキ・シートベルトリトラクタブル化・ステアリングラック修理・北海道出張
その3へ 足回りビルシュタインショックへ交換・大阪出張レトロカー万博
その4 シートの改良・デフの改良
その5 点火系改良ワコーCD1200取付・トルセンデフ取り付け・ドラシャOH・MK63に変更
2019年11月15日
大阪でのイベントに備えてサスペンションの改良をしてゆくことにしました。ショックアブソーバーをビルシュタイン製エナペタル改に変更してゆきます。
大阪まで2泊3日の総走行距離800kmの巡業となります。目的は大阪で開催の昭和レトロカー万博でフリマで営業することですが、集合時間が早く前泊しないと間に合わない、そして終了が午後4時なのでそのまま帰宅も厳しいので後泊となります。でもフリマについては赤字覚悟で、イベントも含めてのんびりとS30Zでのロングツーリングを楽しもうと思います。
荷物を積み込んで途中牧之原SAまで来ました。荷物がかなり重くなり車体は少し後ろ下がりです。
大阪までの途中の名古屋市内で出張依頼のお約束がありますので、オーナー様ガレージへ向かいます。
ケンメリGTRが調子悪いということで、状況を見ることが目的でしたが、やはり始動系に問題がありそうで対策が必要です。後日正規に修理を約束して
再度大阪に向かいます。
ここは道幅がすごく広く道路デザインも面白いので何度走っても楽しめます。
前泊のホテル
もうクリスマスバージョンに衣替えしています。
さて肝心のイベントですがホテルから3分のところが会場なので安心して朝食バイキングでまとめ食いしていたら入場制限ぎりぎりになって慌てました昭和レトロカー万博としては参加台数・出店ブース・来客ともに申し分なく開催となったと思います。大阪ということもありいつもよりはより商業用自動車・働くくるまの比率が多いかなの印象です。残念ながら画像を取っている暇がなく、画像レスとなります。
初和レトロカー万博第一回目となりますが、だんだんとイベント開催が厳しくなる中新たなイベントが生まれたことでご来場者の皆さんの顔も楽し気で新鮮に感じているようでした。会場でいろいろ声をかけてくださった皆様、私のコンパチミッションやキャブマスターツール・ハンドメイドシフトノブを使用してくださっている方々や、これから検討しているという方々にお会いでき本当にありがたく感謝いたします。
いきなり3日目のところに飛ぶのですが今日は静岡まで帰るだけなので奈良で観光してゆきます。この時期の奈良は紅葉が始まるところでなかなかシーズン中、土日は混んで観光が難しいので、平日の今日はちょうど良いタイミングでした。
奈良に来ると時々立ち寄る浮見堂ですが、来始めた当初は地味な池というう感じでしたが、ここのところだんだんと有名になりつつあるようです。外国人のカップルが晴れ着姿で記念撮影をしています。
春日大社に来ましたが95%くらいが外国人です。
外国旅行の雰囲気が味わえました。
ここも何度か来た所ですが753シリーズ?で参拝の家族が多いです。
さて無事参拝も終わり駐車場に戻り帰宅に入ります。グリーンZは始動性や機関に問題が出なくなっていますので安心して出かけられます。でも走るたびに課題というか欲が出てきます。今回は室内騒音についてもう少し下げたい欲、というのも、眠気覚ましで音楽を聴くのですがスマフォからSptifyアプリでストリーミング音楽再生してそれをマッキントッシュのアンプへ直接pinコード接続してboseの自動車専用スピーカーで音出しするのですが聞こえない。SAで止まった時にやっとはっきりと聞こえる状態なので次回までにここを改善します。往復800kmでしたがビルシュタインショックのおかげで疲労感が少なく走り切れましたが、ゆりかご状態の室内で眠気を抑えるのに苦労したのですが、以前の眠気が吹っ飛ぶ乗り心地よりはずっと体に優しいと感じました。
2020年12月19日
早いもので前回記事から早1年が経ってしまいました。ノーマルZも基本的なメンテが1段落したのでほとんど手つかずで問題なく走れます。
今回も1年ぶりに又 大阪まで 昭和レトロカー万博 で巡業出張です。スケジュールもほとんど同じで、まずは前日に静岡を出発して前乗りします。
浜松サービスエリアまで来ました。
伊勢湾岸道から鈴鹿山脈方向を見ると間違いなく山は雪が降っている感じで、山肌も積雪が見られます。
新名神はトンネルが多いです。
草津まで来ました。
この日はこの後前泊するホテルまで行きますが、ホテルは昭和レトロカー万博会場のすぐ隣、歩いて行ける距離でしたのでいろいろ便利でした。
イベント当日
いつもの通りリヤラゲージに積んできた商売道具一式を展開してお店を開きます。S30Zは意外に荷物はたくさん積めますので便利です。
私が考案した スポーツキャブ用工具キャブマスターやハンドメイドシフトノブの説明販売をしますが、コンパチミッションシリーズへのご質問も多いです。又、過去にミッションをご購入してくださった方々からのお声も多くかかりますのでありがたいことです。この日はさらにハコスカGTRのオーナー様からγバージョンをご発注いただき、はるばる来たことが報われた感がしてありがたかったです!
今回の大きなイベントは人気旧車のオークションでハコスカGTRから2000GTまで〇千万円で売れていきました。
この日は直には静岡まで帰るような無理はしないで京都で1泊してゆきます。ここはいつも泊まる嵐山のホテルで、渡月橋もすぐ近く、春夏秋冬楽しめるところで、紅葉はもう終わっていますが、年越しの準備が始まり始めた師走の京都の徒然を感じます。
次の日、これまた我が家の定番コース ホテルから歩いて5分の天龍寺の庭で朝早くから静かな嵐山を堪能します。
次は、京都市内を西から東へ横切って、祇園に行き、近くの建仁寺を訪ねます。建仁寺ある有名な天井画ですが、イベントでも時々こんなガラのスタジャン着ている人見ますね。
ここの庭も有名です。
この掛け軸の画もどっかの居酒屋さんがパクッていたような。
これも京都的
S30Zは古都のたたずまいとすごくよくマッチします。
この後ひたすら走ってまた浜名湖まで来ました。往復800km、今回も何のトラブルもなく走り切りました。疲れもほとんどありません。S30Zは良く走ってくれました。
さらに続く
ノーマル的S30Zの在り方
これは私の2台目のグリーンのS30Zですが、今はだんだんとノーマルに戻してゆく作業をしています。
すでにエンジンは2000ccだし、サスはノーマル・フロントスポイラー外したり作業をしています。
赤いほうのS31Zはどんどんサーキット仕様に換えてきていますが、こちらはその対比車としていきます。
つまりこちらはノーマルとしてのS30Zの良さを存分に出していきたいのです
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