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富士スピードウェイへの挑戦
ここでは特にS31Zを中心に、富士スピードウェイでのラップタイム向上を目指す作業を進めます。しかしあくまでも改造範囲は同系列の部品流用程度で、極端な改造はしません。 また同時に自分のzの日常の何気ない改造内容もこちらで集めています。
ノーマル的なS30Zの在り方
画像は私のグリーンの48年式10月 S30の最終仕様のZですが、車体が軽くてエンジンとのバランスが良い感じがして操縦性も良いです。でも、この車を早くしようとしてエンジンを変えたり、サスを変えたりすると、なんとなくバランスが悪くなった感じがします。そこで、このS30Zをノーマルのままで自分にとってなんとか楽しいクルマに仕上げていくことを目標に作業します。
71系ミッションの輪廻転生
日産旧車の5速ミッションの話なのですが、そのほとんどが71系を搭載しています。今となっては直したくても部品が製造廃止のものも多くあります。
そこでこれを何とかする為に、いかにしたらフェアレディーのミッションを健全に保存できるのかを探求します。こちら
日産旧車の駆動系レストア
デフ・LSD・ドライブシャフト・プロペラシャフト
デフやドライブシャフトも走行距離を経ると必ずメンテナンスが必要な部位です。またスポーツ走行にはデフギヤ比やLSDの調整はつきものです。
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下記は私の現在の愛車の紹介です。どれも古いですが、
私は自分が気に入ったものは古くなってもずっと手入れしながら
手放さずに維持するのがポリシーなので、だんだん台数が増えてきてしまいました。
いまでは毎年2回ずつユーザー車検で経費を削減しています。
私が30年前に中古で入手したS31Zです。
その当時でもすでに玉数はすくなく、
毎日のように中古車屋や売買欄をにらんでいたものでした。
その頃の私はまだS30とS31の差は大して無いんだろうというぐらいの認識で、
ただ程度の良いものとして探していました。
そうしたらどうでしょう こんなレアなものがなんと
日産の中古車センターで置いてあるではないですか。
偶然そこを通りかかったわたしはすぐに飛びついたのですが、
そこにある理由は日産ディーラーの営業マンが乗っていたもので、
手放すことになり展示していたものでした。
以来この車とは30年のお付き合いとなりました。
S30Z 48年式10月製ですので前期ボディの最終時期の車体となります。
S31Zに比べると非常に軽く、操縦性が良い印象を受けますが、実際に110Kgくらい軽いです。
こちらは3年ほど前に私が所属するZクラブの仲間が手放すと言うものを譲り受けたものです。
なぜ2台目を買ったかというと、S30ZとS31Zの差がどの程度あるのかということと、
このS30Zのエンジンがとてつもなく回転のふけ上がりが良いウィーバー3連装・見たことも無い形状のタコアシ・そしてすばらしい排気音 これらに惚れてしまったのです。
ボディーの色もなかなか見られないグリーンのきれいな色です。
エンジンはすばらしく吹けあがりがいいです。
カムは68度ですが山形状はとがっていない角ばったタイプです。
キャブはウィーバーの3連でファンネルがついています。
ジェットは夏でも冬でも変えなくても問題なく、
アイドリングは600回転で始動した瞬間からエンストすることなく安定します。
イグニッション系はCDIです。ラジエターの前にオイルクーラー装備。
2014.12.14 スポークホイールに換えてみた。詳細はこちら
2014年12月
2016年4月
室内の状態
・ホーンボタン・シフトノブ・シフトレバーカバー・ハンドブレーキカバーすべて自分で作ったものです。販売のページから購入することもできますのでよろしければどうぞ。シフトレバーカバーよれよれだとかっこ悪いです。
画像切れていますがシートもクッションや破れを自分で直したものです。
ホイールはワイヤースポークになり、バンパーに240zのオーバースライダーがついています。私のはL20ですので本来は付いてはいないですが、これがついていたほうがかっこいいと思うので付けています。
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スバル レガシーのB4特別仕様車です。
2000年から初めてこのブリッツェンシリーズが始まりました。
特徴はポルシェデザインの前後バンパーとリヤウイング、そしてホイールです。
中身はレガシーそのもので、水平対向4気筒ターボです。
ATで260馬力で、十分な加速力があります。トランクが大きいことも利点で、折りたたみ自転車2台が軽く入ります。さすがレガシーワゴンと共通ボディです。
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これは通勤で使用していましたので、17万キロ走りましたがNOトラブルで、定期的にオイル交換をしたのみです。
この特別仕様車にはセットでケンウッドのオーデイオシステムが付いてくるのですが、6スピーカーの威力もあり非常に音響効果が良いです。この上にさらにBOSEのシステムがあるのですが、ケンウッドで十分のような気がしますが、ただの負け惜しみでしょうか?
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スズキ ジムニー JA11 です。
こんな息の長いモデルは日本では珍しいのではないでしょうか。
これは2代目のジムニーですが、3代目がまだ現役で存在します。
幌タイプがあったのは、このJAタイプまでです。パートタイム四駆で、
軽量であるためかなりのダートの急坂を登れます。
また雪にも強いです。軽自動車で維持費も安く、
高速も安いので普段の足として一番出番の多い車です。
また、荷台の座席を外すとかなり大きなものも積めるので、
引っ越しや、バイク運搬、日曜大工の材料の木材運搬など何でもやれます。
純正ノーマルのスプリングをバラバラにして組み合わせを
変えてセットして車高を上げていますので、
ドライブ時に見晴らしがいいです。
あとショックアブソーバーをスズキスポーツ、アンダーガード・
ロールバーがこの車の必須アイテムですね。
梅雨が空けたのでジムニーの衣替えです。幌を外してビキニタイプの天井を張ります。
このほうが涼しいですね。
雨がふったら荷台は雨ざらし覚悟です。
私のジムニーはなぜかこの位置が車体左右共に錆びて大穴が開いてしまいました。ここにはサイドミラーが取りつくのですが何回かミラーを交換したのでその時に防水的に不具合を起こしたのかも知れません。画像では錆部分を広範囲に切開して錆再発を防ぐように加工しています。穴の中央に残っているステーはフロントウィンドウを固定するボルト用でここだけは厚めのステンレスでできています。
何とかここに入れ込む”入れ歯”じゃなくて当て板を3次元形状で苦労して製作しています。
当て板で穴をふさいで塗装もやって修復完了
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スバル フォレスター
これも我が家の所有車で、もっとも走行距離の長い車です。現在18万kMを超えました。
旅行などはほとんどこの車で出かけています。
セダンより背が高く車高も高いので、観光にはいいです。
かといって1boxのようにかさばりもしないので、使いやすいです。
スバルの車は重心が低い感じがして、横揺れが少ないように思います。
またサスペンションのストロークが多く感じられ、決して固いサスでは無いのですが
運転がしやすいですし、乗り心地もいいです。重心が低いということが、これらの
いい方向に作用していると思います。
重心が高いとこんなに柔らかいサスでは走れないし、ストロークも規制しなければなりません。
荷台も広くトランクリッドがないワゴンタイプですから、折りたたみ自転車2台が余裕で積めます。
また後席を倒すと隔壁がないのでフラットスペースが出来ます。
・2012.9 プラグの寿命
・2013.11.9 フォレスターFG5のパワーウインドウの修理
このフォレスターも17万Km走り込んでいますが、大きなトラブルはありませんでした。
スバルの車は基本設計はインプレッサからレガシーまで水平対向レイアウトで同じなので、
問題点のつぶしこみが長い間になされてきているのだと思います。