サファリーZ その4

 その1

 その2

 その3

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さて、ミッション・エンジンとも単体では仕上がったので車体への組み付けに入ります。

 

エンジンは73度Aタイプハイカム・9000rpm対応強化バルブスプリング・ヘッド面ケンのL3.0です。

 

そしてミッションは71BコンパチB’ 全速ワーナーでオプショ5速裏スラストニードル仕様・低かった一次減速をハイギヤード化。

今回は240RSと同時進行していますので少しにぎやかです。

 

240RSの記事はこちら

エンジン搭載完了

ミッションも搭載完了。

 

この後テスト走行に出ましたが加速は素晴らしくよくなりました。特に5000rpmから上の加速は今までとは比較になりません。

ミッションも気持ちよくシフトでき、スピードの伸びがいい感じです。

 

デフがノーマルのオープンですので、このパワーでは雨の時は心配ですが、雨の日は走らないですね!

 

この後さらにまだ依頼されたことがあるので続けていきます。

右側ドアーがだいぶ下がってしまったということで

修正です。

かなりぎりぎりです。

キャッチにはいる直前ですが2cmほど下がっていたものがこのくらいに復活


サファリ仕様らしくマッドフラップを取り付けたいということでこれを製作

バンパーは後から取り付けます。

仮の紙サンプルのマッドフラップをつけるとこんな感じ

ちなみにこちらはk、sロードの展示車のサファリ仕様車です。ステーに蝶ネジで留めていて取り外し可能としているようです。

バンパーにはスタック脱出用足載せステーがついていて、この上に人が乗って荷重を掛けて後輪グリップを得るというためのものですね。

室内関係:カーナビが必要ということでこのようにフューズボックス蓋に取り付け。ワンタッチで取り外しができます。このナビはワンセグで単体でTVも見れますし、SDカードで音楽データーも再生できます。

また左側のブローブボックスの蓋部分にETC取り付け。これももはや必需品です。蓋を締めると内部に隠れます。

 

シフトノブは私がクラブ20周年記念に作った縞黒檀七宝風バッジ付きシフトノブです。約50個作りました。

エンジン系に戻ってこれを製作しました。上の古い方の燃ポンではガソリンが不足気味なので、もうひとつ下の新しいポンプを追加。配管の取り回しもすっきりとなだらかになるように心がけています。

取り付けステーもしっかりした強度のあるものを造ります。

取り付け途中でこのシルバーの空飛ぶz432さんがロスへのフライト準備で成田への行きぎわに寄ってくれてしばらくZの情報交換です。時々寄ってくれますが、今回はドラシャをフルオーバーホールして調子よくなったとのことです。

燃ポンはこんな感じで治まりました。

 

右側のドラシャと奥のデフがややくたびれてきているのが気になります。

そしてやはり燃料系となるとこれが無いと心配ですので取り付けですが、フェールレギュレーター(カメアリ中古)機械式燃料ポンプの圧力は0.4kg/cmですがソレックスの推奨は0.3kgですのでそのままでは少し高すぎますので、キャブのフロートストッパーが古い場合はオーバーフローを助長します。配管はこれもなだらかに取り回しますが何やら高速のインターチェンジのようになりました。

この車はなぜか画像左側の懐かしきポイント式の点火ディスビーで、そこにCDIがついているという状態でした。6気筒のポイントカムは一周に6か所のカムヒールがあり、その段差が少なく7000rpmで回ったらさぞかし忙しいことですし、きっといつポイント離れたか見えないくらいでしょうから右側のマグネット式のセンサー方式のフルトラ化にします。現代では各プラグに一個ずつコイルが付いた同時点火が主流ですから、ディストリビューターそのものが付いていない車が多いですね。

フルトラはワコーのこのすっきりした物を取り付けました。変電所のトランスのミニチュア版みたいな大きなものも結構使われますが、これでも機能は十分発揮してくれます。

配線がいろいろいじってあるのでタコメーターとの関係でかなり試行錯誤しました。電流式のタコメーターにCDIが取り付けられていたのでタコメーターが動かなくなるのを防ぐためかなり改造して配線されていました。 今回はフルトラですので全く標準の配線でも電流式タコメーターは影響をうけません。フルトラはスイッチング機能を代行するだけで電流には影響ないからですが、CDIの場合はCDIそのものがパワーを貯めて放出するので、タコメータは影響を受け、動かなくなります。 配線を調べたらタコメーター手前の0.5Ωの抵抗が外されて直結になっていましたが、それでも特に支障はなかったようです。でも、抵抗は入手して標準に戻しておきます。

最終段階ですが、エンジンやり直しているのでキャブ調整に入ります。(方法はこちら参照)

 

排気量は変わっていないのでそれほど変化はないはずですが、メインジェットが今までの#185では濃すぎる状態になっていて、一気に#165まで下げても問題ないくらいです。いろいろ調整して

メイン #175

エアー #230

アイドル #62.5

ポンプ  #45

で落ち着きました。

メインが小さくなった理由はやはりカムの変更の影響か。霧化効率が良くなったのかもしれません。カム形状から開弁面積は大きくなっているので吸い込む混合気の量が増えた。

 

尚、メインが#185の状態では4000rpまでは素晴らしいトルクですがその後回転が伸びない状態になります。これは濃すぎる状態と判断してよいと思います。

 

完成の状態です。3か月ほどかかりましたが、車高は後ろがチョイ上がりの戦闘的な姿勢になりました。

 

サス的にはノーマルなのでフル加速すると豪快におしりを下げて加速してゆきます。

マッドフラップはオーナーの要望でサファリ車の取り付け方を参考にして作りました。フラップはオーナーのご友人の手作り品です。

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